ブラジルのコーヒーの特徴|味わいや産地について解説

産地の味わい

こんにちは、Kogyu Coffeeです。

数あるコーヒー産地の中でも、最大の産地として知られるブラジル。

コーヒー産地として真っ先に名前が挙がるブラジルで作られたコーヒーは、ここ日本でも目にする機会が非常に多く、コーヒー好きとしてはなじみの深いではないでしょうか。

バランスの取れた王道の味わいのブラジルのコーヒー豆について、味わいや産地の情報について解説していきます。

ブラジルのコーヒーの概要

ブラジルのコーヒーのポイント

はじめに、本記事で紹介するブラジルのコーヒーのポイントを整理します。

ポイント
・苦味と酸味のバランスが取れた味わい。
・ナッツやチョコレート系のしっかりとした風味が特徴。
・エスプレッソにたっぷりの砂糖を入れるのがブラジル式の楽しみ方。

ブラジルのコーヒー産地としての特徴

ブラジルは南米に位置する、世界最大のコーヒー大国です。

世界全体のコーヒーのおよそ3分の1を生産しており、年間の生産量は300万トンを超えます。

2位のベトナムでおよそ200万トンの生産。これでも驚きの生産量ですが、さらに1.5倍の生産をしているブラジルの規模の大きさがうかがえます。

南米に位置するブラジルは、国のほとんどの地域が「コーヒーベルト」に位置しており、コーヒー生産に恵まれた環境を有しています。

コーヒーベルト
赤道を中心にした、南北25度の一帯。20℃前後の平均気温、十分な降水量、雨季と乾季があること、といったコーヒー栽培に適したポイントが揃っている地域。
コーヒーの主要な産地はこのコーヒーベルトに位置している。

生産においても、アラビカ種とロブスタ種を8:2の割合で生産。高品質なコーヒーから、大量消費向けのコーヒーまで、コーヒーのある日常をあらゆる面で支えています。

ブラジルのコーヒーの味わい

ブラジルのコーヒーは、苦味・酸味のバランスが取れた、まさに王道といった味わいです。

程よいコクが感じられ、しっかりとした口当たりが楽しめます。香りはナッツやチョコレート系の甘めのアロマが特徴です。

そのバランスの良さから、ブレンドにもよく使われています。

オーソドックスな味わいで、これからコーヒーの味わいについてこれから学びたい、という方にも、ぴったりなコーヒー豆です。

ブラジルのコーヒーの豆の選び方

それではブラジルのコーヒー豆選びにかかわる情報として、グレードや産地・農園についてご紹介します。

以下を情報を参考に、ぜひお店でコーヒー豆をお手に取ってみてください。

豆のグレード

ブラジルの豆の最上級グレードは「No.2」。

欠点豆がどれだけ少ないかで評価をします。

No.1もありそうな名称ですが、農作物であることから「完璧な豆は存在しない」という理念のもと外されているそう。

そのためNo.2が最も良いグレードとなります。お店で見かけたらぜひ手にとってみたいですね。

代表的な産地

サントス(サンパウロ)

ブラジルでも最も有名なコーヒー豆産地がサントス。

名称は主要な輸出港であるサントス港に由来しています。ブラジル国内でも長い歴史のある産地(港)で、主要都市のサンパウロ州に位置するこの港から輸出される豆が、サントスと呼ばれています。

全体的にバランスの取れた味わいナッツやチョコレートのような風味と、穏やかな酸味、程よいコクと、ブラジルの味わいを象徴する産地です。

カルモデミナス

カルモデミナスは、ブラジルの主要都市であるサンパウロやリオデジャネイロの北側に位置する、ミナスジェライス州の産地です。

サントスに比べて、明るい酸味やクリーンな後味、柑橘系の香りが特徴とされています。

標高が高い地域で、高品質なアラビカ種が中心となって生産されています。良質な豆が産出されることで、近年はスペシャルティコーヒー市場で脚光を浴びている産地です。

セラード

セラードは、カルモデミナスと同じミナスジェライス州の産地です。

高地での栽培となっているカルモデミナスに比べ、セラードは平地で栽培しています。機械で収穫ができ生産量を徐々に増やしているほか、日照量のバランスが取れているため、安定した品質で生産されています。

チョコレートのような風味やコク深さをを持ちながらも、雑味のないクリアな後味が特徴。

ブラジルのコーヒーの楽しみ方

ドリップコーヒー

コーヒー豆の味わいを真正面で楽しみたい方は、まずはドリップコーヒーで飲んでみたいですね。

ブラジル特有のバランスの良さを楽しみたい場合は中深煎り、コク深い苦味を感じてみたい場合は深煎りで。焙煎度による風味の差を、しっかり楽しむことができます。

ミルクで割って

しっかりとした口当たり、コクがあるブラジルのコーヒーは、ミルクで割るのにもぴったり。

ミルクのまろやかさがコクとぴったり調和しながら、後味にはミルクに負けないブラジルのコーヒー豆の芳ばしい風味が味わえます。

ブラジル風エスプレッソ

生産量だけでなく、国内消費も世界一のブラジル。

現地では、エスプレッソで淹れるのがスタンダードなのだとか。そこにたっぷりの砂糖を入れて楽しむのがブラジル式。

日本ではなかなか触れる機会のない飲み方ですが、エスプレッソを淹れられる道具のある方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう。

ブラジルのコーヒーのまとめ

以上、ブラジルのコーヒー豆についてのご紹介でした。

日本でもあちこちで目にすることができるブラジルのコーヒー豆。生産量も多いため手に入れやすい価格で、普段のコーヒーとして楽しむことができます。

ブラックやカフェオレでは飲み慣れたバランスの良い味わいに。また、エスプレッソで現地の文化をイメージして一口飲んでみると、飲み慣れた産地からも、新しい発見があるかも。

Kougyu Coffeeでは、皆様のコーヒー体験が豊かになるようお手伝いし、ともにコーヒー探求の旅をしてまいります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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